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ダウンロードダウンロードは ipkg feed または X/Qt プロジェクトページから行ってください。.ipk ファイルはすべて Zaurus 用です。zaurus の Install_Files ディレクトリに転送して、 「ソフトウェアの追加と削除」または ipkg コマンドでインストールしてください。
ダウンロード&インストール方法他力本願ですが、ここよりも 「LinuxZaurusの常識・非常識」 の 「ゼロからの X/Qt」 のほうがわかりやすいと思いますので、そちらを参照するとよいと思います。
お勧めパッケージセット面倒な人(かつメモリが十分空いている人)は、とりあえず以下のパッケージを全部ぶち込むのがお勧め。 「本体メモリのみ」と書いてあるものは、本体メモリにしかインストールできません。
細かくパッケージを選んで入れたい場合は、以下を見てください。
サーバ単体動作の場合X/Qt サーバの単体動作には、最低限 xqt-server, xlibs パッケージの2つが必要です。欧文フォントとして xqt-fonts-75dpi-iso8859-1 を入れてください。 日本語表示をさせるなら、日本語フォントも必要。以下のどちらか選んで入れてください。
SD にインストールする場合は、原則 ext2 フォーマットにする必要があります。 (vfat だとファイル名の大文字小文字を区別してくれず、フォントが見つからないと いわれます。自分でシンボリックリンク張れば大丈夫との報告があります。) なお、X/Qt サーバのソースのライセンスは MITライセンスですが、バイナリは GPL となっています。
X クライアントを動作させる場合Zaurus 上で日本語でクライアントを動作させる場合は、以下のパッケージが必須です。
xqt-startup-scripts を入れておくと、Qtopia の launcher から startx できます /home/zaurus/.xinitrc がインストールされますので、好きなようにカスタマイズしてください。 startx を使わずにターミナルなどからクライアントを直接実行させるときは、 以下の設定が必要です。 export LANG=ja_JP.eucJP export DISPLAY=:0.0~/.profile とか ~/.bashrc などに書いておくといいでしょう。
日本語環境日本語を表示させるためには、 以下のパッケージが必須です。すべて本体メモリにしかインストールできません。
日本語入力環境X アプリケーションから on-the-spot で日本語入力するには、uim-xim を入れてください。日本語入力エンジンには anthy が利用できます。anthy は zaurus-ja から入手できます。 詳細に関してはこちらを参照してください。
GTK+Sylpheed など GTK+ で動作するアプリケーションを動作させる場合は、以下の パッケージを入れてください。
なお、GTK+ 2 はまだ用意しておりません。
アプリケーション現時点では、X/Qt プロジェクトページでは以下のアプリケーションを公開しています。
その他、利用可能なアプリケーションの一覧は以下を参照してください。 X/Qt で利用できるソフトウェア
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