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ダウンロード

ダウンロードは ipkg feed または X/Qt プロジェクトページから行ってください。

.ipk ファイルはすべて Zaurus 用です。zaurus の Install_Files ディレクトリに転送して、 「ソフトウェアの追加と削除」または ipkg コマンドでインストールしてください。

ダウンロード&インストール方法

他力本願ですが、ここよりも 「LinuxZaurusの常識・非常識」「ゼロからの X/Qt」 のほうがわかりやすいと思いますので、そちらを参照するとよいと思います。

お勧めパッケージセット

面倒な人(かつメモリが十分空いている人)は、とりあえず以下のパッケージを全部ぶち込むのがお勧め。 「本体メモリのみ」と書いてあるものは、本体メモリにしかインストールできません。
  • anthy
  • blackbox
  • dillo
  • gconv-cp932 (本体メモリのみ)
  • gconv-euc-jp-ms (本体メモリのみ)
  • gconv-iso-2022-jp (本体メモリのみ)
  • gconv-libjis (本体メモリのみ)
  • gconv-modules-force-cp932 (本体メモリのみ)
  • gdk-pixbuf
  • glib-additional
  • glibc-locale-eucjp (本体メモリのみ)
  • gtk
  • openssl
  • rxvt
  • sylpheed
  • uim-xim
  • xbase-clients
  • xbase-etc (本体メモリのみ)
  • xlibs
  • xqt-fonts-encodings
  • xqt-fonts-75dpi-iso8859-1
  • xqt-fonts-misc-big
  • xqt-server
  • xqt-startup-scripts (本体メモリのみ)
  • xqtclip
  • zlib
ただし、SDカードにインストールする場合、ext2 でフォーマットしていないと(vfat のままだと) インストールできないものが結構ありますので、この際 ext2 でフォーマットするのを おすすめします。詳細は SDカードを ext2 でフォーマットするには を見てください。

細かくパッケージを選んで入れたい場合は、以下を見てください。

サーバ単体動作の場合

X/Qt サーバの単体動作には、最低限 xqt-server, xlibs パッケージの2つが必要です。

欧文フォントとして xqt-fonts-75dpi-iso8859-1 を入れてください。

日本語表示をさせるなら、日本語フォントも必要。以下のどちらか選んで入れてください。

  • xqt-fonts-misc : XFree86 添付の misc フォント。k14 が入っている。
  • xqt-fonts-misc-big : 上記フォントに naga10 と shinonome12 フォントを追加したもの

SD にインストールする場合は、原則 ext2 フォーマットにする必要があります。 (vfat だとファイル名の大文字小文字を区別してくれず、フォントが見つからないと いわれます。自分でシンボリックリンク張れば大丈夫との報告があります。)

なお、X/Qt サーバのソースのライセンスは MITライセンスですが、バイナリは GPL となっています。

X クライアントを動作させる場合

Zaurus 上で日本語でクライアントを動作させる場合は、以下のパッケージが必須です。
  • xbase-etc (本体メモリのみ)
xbase-clients パッケージは必須というわけではありませんが、startx するのに必要なので 入れておくことを強くお勧めします。

xqt-startup-scripts を入れておくと、Qtopia の launcher から startx できます /home/zaurus/.xinitrc がインストールされますので、好きなようにカスタマイズしてください。

startx を使わずにターミナルなどからクライアントを直接実行させるときは、 以下の設定が必要です。

export LANG=ja_JP.eucJP
export DISPLAY=:0.0
~/.profile とか ~/.bashrc などに書いておくといいでしょう。

日本語環境

日本語を表示させるためには、 以下のパッケージが必須です。すべて本体メモリにしかインストールできません。
  • glibc-locale-eucjp
  • gconv モジュール群
gconv モジュールは zaurus-ja で配布されています。 パッケージがたくさんありますが、
  • gconv-modules-force-cp932
  • gconv-libjis
  • gconv-cp932
  • gconv-euc-jp-ms
  • gconv-iso-2022-jp
の計5個を入れればいいそうです (YamaKen さん、thanx)

日本語入力環境

X アプリケーションから on-the-spot で日本語入力するには、uim-xim を入れてください。

日本語入力エンジンには anthy が利用できます。anthy は zaurus-ja から入手できます。

詳細に関してはこちらを参照してください。

GTK+

Sylpheed など GTK+ で動作するアプリケーションを動作させる場合は、以下の パッケージを入れてください。
  • glib-additional
  • gtk

なお、GTK+ 2 はまだ用意しておりません。

アプリケーション

現時点では、X/Qt プロジェクトページでは以下のアプリケーションを公開しています。
  • blackbox, evilwm : ウィンドウマネージャ
  • rxvt : ターミナルエミュレータ
  • Sylpheed : メーラ
  • Emacs : エディタ
  • xqtclip : X/Qt クリップボードマネージャ

その他、利用可能なアプリケーションの一覧は以下を参照してください。 X/Qt で利用できるソフトウェア